ウガンダのマーケットに行って来た
今日は仕事でウガンダの首都カンパラの中でも中心街の方に行って来ました。中心街以外でもマーケットがありますが、中心街のマーケットはかなり大きく迷路みたいでした。買い出しのメモを持ってマーケットに行ったのですが、ウガンダって固定の住所あるところが少ないんです。日本では考えられないですが、いま僕が住んでる建物でさえ住所がありません(あるのかもしれないが大家さんでさえもわかっていなかった)。マップに住所をいれても住所がないから表示されなかったりすることがザラにあります。
なんとか一軒目のお店を発見してから、恒例の値引き交渉が始まります。ウガンダのマーケットやローカルショップには値段がなく、交渉して値段を決めます(ボダもその1つ)。現地人には優しいですが、相場を知らない外国人には大幅にぼったくりしてくるので、こちらも現地人以上の低価格を提示します。
一軒目のお店で買い物をし終わった後に、次に買いたいものがどこで売ってるかをそのお店の暇そうなお兄ちゃんにしてみたところ、マーケットを案内してくれるという。そこから僕と彼のマーケット散策が始まったのです。
Profile
名前 Tonie
年齢 24歳
性格 優しい、甘いものが好き
資格 運転免許(ウガンダでは無免でボダを運転する人が90%以上らしい。)
備考 年齢=彼女いない歴
彼は気さくで今日のマーケットの買い出しにずっと付いてきてくれてお店を教えてくれて本当に助かりました。(僕の手伝いをしている間、本来の仕事であるお店のサポートを他の人にさせていた)
彼とあるお店に入って買い物を終えたときにそのお店の店員が声をかけてきた。
店員「お兄ちゃん、どこから来たの?」
自分「日本です。」
店員「1つお願いがあるんだけど」
自分「何でしょう?」
店員「俺の娘(22歳)と結婚してくれないか?」
自分 「え?」
店員「俺の娘は英語がまだ話せないけど、かわいいだろ?お兄ちゃん何歳なの?」
自分「22歳ですけど。でも英語話せないなら会話出来ないじゃないですか。僕より彼との方がお似合いだと思いますよ。(無茶振りでトニーに)トニー付き合っちゃえよ!」
トニー「(ちょっと真面目な顔になって)hwhd hkhsnj wwsvjg bjjeck?(ウガンダ語で)今度デートしませんか?」
娘「tkde jgkljru jjkd lzvk!(いいわよ。お父さんはあのアジア人と私をくっつけようとしてるのは推測出来たけど、なんかタイプじゃないのよね。)」
こうしてトニーに春が来たのであった。ウガンダは赤道直下の国なので、11月でも半袖を着て過ごします。実際の春は来ないですが、赤道直下ゆえにずっとアツアツ(熱々)でいてほしいものですね。僕がけなされたのは割愛。
トニー、今日は助けてくれてありがとう!彼女とお幸せに!