日々のことを、つらつらと。

1994年生まれ。福島県いわき市出身、現国立大学4年生、ハンドボール部 2015年9月〜2016年8月:ドイツの大学へ交換留学、2016年8月〜2016年10月:ドイツのNPO法人にてインターンシップ。2016年11月〜2017年1月:ウガンダのベンチャー企業にでインターンシップ。2017年1月〜アフリカ横断旅行中

就活前最後の自分探し アフリカ旅行初日@ウガンダ カンパラ

はじめに

 

インターン最終日を終え、これからアフリカ旅行に出かけてきます。就活を直前に控えた今に旅行をすることで、本当に自分がやりたいことが何なのかに対するヒントを集められたらと思います。簡単なプランは立てましたが、ホテルやバスの予約など詳細なプランは立ててないので、ゲリライベントを楽しみながらアフリカ旅行を完結させていきたいと思います。2月17日南アフリカ、ケープタウン発の飛行機で日本に帰国予定です。それまでの間に様々な経験を通してもう一回りたくましくなるのが目標です。ネット環境が良いところで旅行ネタを中心としたブログを更新していきます。

 

 

 

1月14日 ウガンダ カンパラー(ケニア ナイロビ)
当日予約でしたが、奇跡的に席の空きがあったので夜行バスで、アフリカ4カ国目ケニアの首都ナイロビに向かいます。

 

21:00 カンパラー12:30(翌日) ナイロビ
モダンコースト社 71000ウガンダシリング(2239円)

 

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ドイツでも体験したことのない12時間バス耐久レースを耐え、アフリカの凶悪都市の1つとして数えられているナイロビに向かいます。

 

バスにはアフリカバス初体験のコンセントが完備されてました。しかしコンセントは故障中だったので使えませんでした。

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アフリカのバス移動は長時間なので、お腹弱い系芸人の僕には少し辛いものがありました。

インターン終了

1月14日を持っておよそ2ヶ月間のウガンダでのインターンシップを終えました。同期・社会人との差を思い知らされ、仕事ができると高を括っていた自分の思い込みがただの思い込みだったことを思い知らされました。しかしながらそれ以上にインターナショナルで働く楽しさや成功を分かち合う喜びなど、言葉で表現できない体験ができてとてもよかったです。将来の野望も大きくなりました。社会人になる前にこういった体験が出来たことはとても恵まれていることで、社会に出る前に自分の弱点を補強していきたいと思います。

 

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ウガンダでの2ヶ月間から得たものはインターンを通してだけでなく、アフリカで活躍している学生、ウガンダでの起業家、駐在員、友人フレデリックからなど多方面から刺激を受けました。将来どのような展開をするかは未だ定かではありませんが、この刺激的な体験は自分の人生で大きなターニングポイントになるのではないかと思います。日本、ドイツ生活以上にハードで実りのある生活を過ごせました。

 

ウガンダは予想以上に良い国でした。不便な点はもちろんたくさんありましたが、それを含め良い思い出です。

 

ウガンダ生活でお世話になった方々、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

 

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名前が少し間違ってること(オフィスではRyoまたはRioと呼ばれていました)はご愛嬌。

 

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今年の抱負

昨年の年明けはドイツで、気がつけば丸々1年間海外に身置いて生活していました。昨年1年間は普段より刺激的で一回り大きく成長出来たのではないかと思います。また実際起業されている方や海外に駐在している方、刺激になる学生との出会いで、大きく考えさせられる場も多くありました。今年は就活が控えてますが就活以外にも挑戦したいことがたくさんあります。学生のうちに出来ることをしっかりして社会人に臨みたいと思います。

 

 

今年の抱負
1、健康でいる
2、納得のいく就活
3、新しい外国語の習得
4、ブログで資金作り
5、アジアを旅する
6、社会人になる前の基礎力を身につける


最終目標
7、自分の店を持つor自分の会社を持つ

 

 

1ーこれからのアフリカ旅行や就活を通して心身ともに健康でいたいということからです。まずは無事に帰国します。

 

2ー就活の準備を始め志望業界が絞れたので目標に向かって対策をしっかり練っていきたいと思います。

 

3ー日本に帰国してからも英語・ドイツ語能力を維持したいという思いからです。またインドネシア語の勉強も本格的に始めていきたいと思います。目標はアジア旅行で不便なく使えるレベルになることです。

 

4ーこれからパソコンを使って副業として稼いでいきたいという思いからです。ドイツでパソコンが壊れたのでまずはパソコンを買います。

 

5ー現在ヨーロッパとアフリカに滞在しました。社会人になる前に実際にアジアに足を運び自分の視野を更に広げたいと思います。

 

6ーインターンシップを通して自分に欠落している能力をしりました。日本に帰ってから補強します。そして社会人として働けるように準備します。

 

7ー最終目標として「自分の店を持つ」または「自分の会社を持つ」ことを掲げました。まだ思索段階かつ残りの時間で果たすことが出来るか不明ですがやれるだけのことはやってみようと思います。

 


今年は自分のやりたいことには積極的に取り組み、後悔のない学生生活ラストを送りたいと思っています。そして留学生活も残すこと2ヶ月を切りました。念願の日本への帰国が楽しみです。

 

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アフリカ3カ国目 ルワンダ旅行3日目

最終目的地ルワンダでしたいことは3つ。

 

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1、ルワンダブュッフェを食べる
2、ルワンダのマーケットで良さげな買い物
3、ジェノサイドを知る

 

ところで今朝気づいたのですがルワンダとルアンダの違いをご存知でしょうか?僕は今までルアンダと表記していたのですが正しくはルワンダです。

 

ルワンダーアフリカの国、ウガンダの隣国
ルアンダーアンゴラの首都

 

 

1、ルワンダのブュッフェを食べる


ルワンダは旧ベルギー植民地であったため、食のクオリティーがとても高い国です。またルワンダはブュッフェ形式の食事が有名だそうで楽しみにしていました。

 

朝、友人が宿泊しているホテルの朝食に帯同しました。宿泊していませんでしたが、朝食を食べたいと交渉したところ、3000フラン(420円)でよいとのこと。

 

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しかしここで問題発生。ウガンダに比べルワンダの物価は少し高めで両替した分のお金が尽き始めていました。

 

その額、手持ち2500フラン(350円)。

 

そこで「手持ちのお金ない作戦」決行。その結果2500フランで許可してくれました。

 

待望の朝食は念願のルワンダブュッフェ!

 

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そこでアフリカンチャイも飲みました。

 

その結果僕の有り金(フラン)が底尽きました。ここから心優しい友人がひもじい僕にお金のサポートをしてくれました。お返しは日本ですることをここに誓います(笑) 次回からの旅行ではもっとゆとりを持ってお金を持ってきます、、、

 

またお昼にもルワンダブュッフェを食べにファンタスティックレストランというファンタスティックなレストランに行きました。

 

価格は2000フラン(280円)でした。

 

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ルワンダブュッフェには食事のルールが存在します。

 

ルワンダブュッフェのルール

1、肉は指定の数だけ
2、お皿に盛れる回数は1回だけ

 

このルールを守りながら選択開始です。

結果、こんな感じ。

 

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価格も味もファンタスティック!

 

2、ルワンダのマーケットで良さげな買い物

 

ルワンダの首都キガリの中心部から少し離れたところにキミロンコマーケットがあります。野菜、古着、布など幅広く生活用品がおいてありました。ここのマーケットは個人的にツボで、というのもルワンダのお土産や布が安く手に入るからです。

 

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野菜コーナー。

 

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マーケットは屋外と屋内があり、規模は大きめ。

 

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古着コーナー。

 

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布コーナー。種類はかなり豊富です。

 

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お土産コーナー。こういうエスニック系素敵です。

 

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客引きの上手な女の子(11歳)と写真撮影。この年で母語でない英語をかなり流暢に話していました。どうやって勉強したのかと聞くと「学校で勉強しただけ」だそう。

 

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結果マーケットで500フラン(70円)で新しい筆箱を購入しました。

 

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こんな感じでマーケット内で服や小物を仕立てています。

 

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このマーケットは本当におすすめです!

 

3、ジェノサイドを知る
僕たちの世代が生まれた1994年にルワンダではツチ族とフツ族の争いがありました。

 

ルワンダ虐殺とは、1994年にルワンダで発生したジェノサイドである。1994年4月6日に発生したルワンダのジュベナール・ハビャリマナ大統領とブルンジのシプリアン・ンタリャミラ大統領の暗殺からルワンダ愛国戦線 (RPF) が同国を制圧するまでの約100日間に、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害された。正確な犠牲者数は明らかとなっていないが、およそ50万人から100万人の間、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されている。

(ウィキペディアから引用)


ジェノサイドを知るためにキガリ虐殺博物館に行きました。

 

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この記念館ではルワンダだけでなくドイツ、カンボジア、ユーゴスラビア、アルメニアなど様々なジェノサイドが取り上げられていました。感じるものは多くありました。ここでのコメントは書くと長くなってしまうので割愛で、、、

 

それからホテルミルコリンズに向かいました。ホテルミルコリンズはこの争いをテーマにした映画「ホテルルワンダ」の舞台となった場所です。現在ではルワンダの高級ホテルの1つです。

 

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ここでは1番安いスプライトを2000フラン(280円)を注文。さっきのブュッフェと同じ価格です。

 

今回ウガンダ以外の国に行きましたが、アフリカとはいえインフラ、人柄、料理など様々な違いを感じました。また虐殺博物館を通して考えさせられることも多かったです。

 

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アフリカ3カ国目 ルワンダ旅行2日目#2

ウガンダ、カバレからルワンダ、キガリに向けて出発しました。

 

15:30 カバレー19:00 キガリ
ジャガーバスで20000シリング(658円)でした。

 

途中入国審査がありました。ヨーロッパでは体験したことのなかった陸続きの国での入国審査でした。

 

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国境に差し掛かるとバスを降りて出国ゲートに向かいます。

 

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ウガンダ出国のスタンプがこれです。

 

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スタンプをもらったら歩いてウガンダールワンダ国境を通過します。

 

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国境沿いには両替屋が多くいて悪いレートで取引してきます。そんな時に役に立つのがオフラインで使えるレート換算アプリ!

 

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ちょうど2時間前にレートを最新に更新していたので上手く取引出来ました。

 

国境を越えた後はルワンダ側での入国スタンプをもらいます。

 

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このような手順でおよそ1時間程かかりました。そして無事にルワンダに入国することができ、ルワンダの首都キガリへと向かいました。

 

ホテルはホープゲストハウスに宿泊しました。価格は7000フラン(987円)でした。

 

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今までのバックパッカーホテルの中で1番のクオリティー!

 

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夜ご飯はルアンダの大学で勉強してる学生の方2名と一緒に行きました。ルワンダのビールはドイツ由来らしい。味も素敵でした。

 

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キガリの夜景はちょっぴり都会な感じでした。

 

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アフリカ3カ国目 ルワンダ旅行 2日目#1

午前4時に就寝、午前8時に起床しました。

 

カバレに来た目的は3つ!
1、カバレの秘境ブニュニ湖を訪れる
2、天然温泉に入る
3、サウナに行く

 

ルワンダ、キガリ行きのバスが16時に出るのでそれに間に合うよう行動しました。

 

1、カバレの秘境ブニュニ湖を訪れる


事前の調べでカバレの中心部から5000シリング(164円)でブニュニ湖に行けることを把握していたのでボダドライバーと交渉し結果15000シリング(493円)で半日乗り放題になりました。

 

カバレの中心部からブニュニ湖は30分程度。山道を通り抜けて行きます。

 

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フォートポータルに続き山道きれい!

 

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そしてブニュニ湖に到着!

 

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間近のブニュニ湖はあまり迫力がありませんが丘から眺めるとかなりの絶景でした。

 

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この写真は他人の家の敷地から撮りました(許可取得)。こんなところに将来は家を建てたい。

 

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近くのホテルにゴリラがいたので。

 

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2、天然温泉に入る


ブニュニ湖観光の後は天然温泉に連れていってもらいました。日本の天然温泉のようなものをイメージしていたのですが、

 

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沼。

 

それも道路の隣にあり、かなりの注目を浴びます。

 

しかしアフリカで鍛えたこのメンタル。怖いものなどない。

 

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見た目は冷たそうですが本当に暖かくて温泉でした。効果効能があるかわかりませんが。

 

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途中で若者2人組が来て一緒に裸の付き合いをしました。

 

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P.S.最近髭を伸ばし始めました。

 

3、サウナに行く


お昼ご飯に久々のパスタを食べました。15000シリング(493円)でした。

 

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そしていよいよサウナ!と思っていたのですが、予想外のクオリティーの低さ。素敵なホテルのサウナだけあったので期待していたのですが、7000シリング(230円)の価値もないと思い断念。

 

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そしていよいよウガンダを出国しルワンダへ!

 

アフリカ3カ国目 ルワンダ旅行1日目

勤務中ふと思ったのです。「そうだ、ルワンダに出かけよう」と。

 

普段通りの出勤日でしたが、年末が近づき仕事が落ち着いてきたことから早上がりになりました。ウガンダ国外に行きたいと前々から思っていて東アフリカビザも取得していたので急遽隣国ルワンダに向け12月27日に出発しました。途中経由の地はアフリカのスイスと呼ばれているウガンダ、カバレです。

 

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19時半発ー翌日3時着
カンパラーカバレ
トリニティーバス40000シリング(1310円)


今回バス運は最悪でした。
1、隣の男性の頭(においがすごい)が揺れまくり睡眠を度々妨害される
2、後ろのおばさんが窓をよく開け閉めする
3、バスのBGMの音量が大きすぎる
4、終始魚臭い
5、乗客が荷物積みすぎてろくに動けない
6、イヤフォン持ってないからケータイから直接音楽orラジオを聴く
7、突如大合唱し始める
8、ルワンダ行きバスの人々が基本英語を話せない(ルワンダはベルギー植民地だったが最近公用語を英語にする取り組みをしている)
9、フランス語とスワヒリ語を話せない中国人はクソみたいなことを言われる
10、バスの遅延(本来1:00に到着予定が2時間遅れ)

 

カバレに到着してからホテル探しを始め、ボダで安いホテルに連れていってもらった。

 

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当初の価格が30000シリング(986円)だったが、ホテルのネットが使えないことと4時間くらいしか滞在しないことを告げたら15000シリング(493円)に割引してもらった。

 

部屋はなかなか綺麗。

 

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翌日知ることになるが隣の部屋にはウガンダの別会社でインターンをしてる福ちゃんが偶然宿泊していた(笑)