日々のことを、つらつらと。

1994年生まれ。福島県いわき市出身、現国立大学4年生、ハンドボール部 2015年9月〜2016年8月:ドイツの大学へ交換留学、2016年8月〜2016年10月:ドイツのNPO法人にてインターンシップ。2016年11月〜2017年1月:ウガンダのベンチャー企業にでインターンシップ。2017年1月〜アフリカ横断旅行中

燃え尽き症候群 アフリカ旅行29日目@ナミビア ウィントフック

2月11日 ナミビア ウィントフック

 

旅を始めておよそ1ヶ月が過ぎました。この1ヶ月間の旅でアフリカでやりたいことを行ってきましたが、最も楽しみにしていたナミビアの観光を終え、かなりの無気力状態になってしまいました。

 

気づけば2月17日の日本へのフライトまで1週間を切り、残すところ南アフリカ観光だけになりました。

 

日本への帰国が嬉しいような、そして海外生活が終わることが寂しいような気持ちです。

 

何はともあれ、まだやらないといけないことがこの日もあったので、朝からこなしてきました。

 

それはスーツケースの回収です。

 

ウガンダに来た際スーツケースを一緒に持ってきていました。本来ならば旅前に南アフリカに発送したかったのですが、DHLの規定により中古衣服は発送できないウガンダで言われました(「南アが服飾を多く生産してるから」という謎の理由を言われた)。そのためスーツケースを南アの前の国であるナミビアに発送したのです。

 

しかしここでの問題は2つ

・スーツケースが閉まらないから盗難の恐れあり

・到着してから(一応)30日間しか取り置きしてくれない

 

僕のスーツケースは高校2年の時から使っていて、ドイツ留学にも使っていました。しかしドイツからウガンダに来る際にスーツケースのロック部分破壊された(持ち物確認のためらしい)のです。おかげさまでロックをかけても1分間スーツケースを転がすだけでスーツケースが開くようになってしまったのです。盗難大国アフリカでこのダメージは致命的です。

 

また持ち物確認という理由でドイツからウガンダへのフライト中に勝手にスーツケースの中身を盗られました(友だちからもらった韓国のお酒を勝手に開けられた上に飲まれ、キャップの締めが緩くスーツケースがお酒まみれになった)。こんな状況下だと再び盗難があるのではないかと思っていました。

 

そしてDHLは到着後一応30日間は取り置きしてくれるのですが、あくまで原則。さらに日曜は閉まっているのでこの日が30日間の最終日だったのでウガンダに返されていないか不安でした。

 

緊張しながらDHLに向かいます。

 

その結果、

 

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無事にありました。中身を盗られないように紐で巻いていたのですが紐はどこかに行ってしまったようです。しかし中身は大丈夫でした。

 

こうしてナミビアでやるべきことを全て終え、南アフリカに向けて準備しました。