国境をまたぐタンザン鉄道 アフリカ旅行14日目@タンザニア ダルエスサラームーザンビア カピリムポシ
1月27日 タンザニア ダルエスサラームーザンビア カピリムポシ
夜行フェリーでダルエスサラームへ移動し6時に到着しましたが、若干風邪気味になってしまい、14時のタンザン鉄道に乗るまでおとなしく休んでいました。
14時の乗車時間になり電車に乗り込みます。
事前の下調べによると、タンザン鉄道はよく遅延するようでしたが、出発は定刻通り15時50分発。上々の立ち上がりでした。
しかしもう1つ危惧することがありました。それはザンビア側のストライキです。タンザン鉄道はタンザニアーザンビア間の電車なのですが、ザンビア側でストライキが発生していてザンビアとの国境で降りなければならない可能性もあるとのことでした。現にタンザン鉄道は火曜日と金曜日に発車するのですが、火曜日はストライキの影響でタンザニアの国境までしか行きませんでした。
そんな不安を抱えながらザンビアに向けて出発です。
電車の中はこんな感じです。
電車は中国製。
車内は割と綺麗。
一等車、部屋には4つのベットがあり、ベットの幅も広い。
二等車、部屋には6つのベットがあり、一等車に比べベットの幅が狭いです。今回僕が乗車しました。
三等車、垂直の椅子があるのみ
講評すると、一等車の方がやはり部屋のランクは上ですが、二等車でも快適に過ごせます。
トイレとシャワーはつながっています。そこらへんのアフリカのホステルより綺麗でした。
食堂車も清潔な感じでした。食事の値段もリーズナブルでクオリティーもいい感じでした。ただ食堂スタッフの対応があまりよくありませんでした。
タンザン鉄道にはタロウさん、ヤスコさん、ヨシさん、姉さん、マイコさん、チアキさんと僕の7人で乗車し、眠くなるまでおしゃべりやトランプをしていました。